画面に何個も映像が流れて一つに
最後に一番ステキなネタをご紹介します。
こんな感じの映像を観たことがある人も多いと思いますが、元ネタはミュージックビデオで作られたやつです。その曲のタイトルから日々の音色系映像とワタクシは呼んでいます。
こんな余興ビデオを皆さんががんばって作ってくれることが、ワタクシの願いです。
スポンサーリンク
Contents
最高のGIFT
メイン曲はやなわらばーの「いちごいちえ」です。どうこういう前にまずはご覧あれ♪
余興ビデオで重要なのはどれだけたくさんの友人に喜んで出演・協力してもらえるか!ということです。一番大事だけど、一番難しいことでもあります。そのハードルを見事に飛び越えたところにこの作品はあるのでしょう。参りましたm(__)m
スピンオフ作品も出ています
オリジナルには及びませんが、なかなか感動的な作品になっています。やはり挑戦することが大事ですな。
元ネタはコレ
元ネタは、”SOUR”というバンドの”日々の音色”という曲のPVです。元ネタがすばらしいとはいえ、ここまでされるとはすごいですな。
日々の音色の作り方
日々の音色に挑戦したい!という方が増えてきたので作り方を少し説明します。最初に断っておきますが、編集はちょー大変です。今回初めて編集に挑戦するという人にはちょっとハードルが高いというのをご理解ください。
まず編集ソフトですが、
Windows環境であれば、
Mac環境であれば、
を使うのがベターです。どちらも体験版がダウンロードして使えると思うので、購入する前に体験版が自分のパソコンで動作するか確認しましょう。また、windowsムービーメーカーやiMovieなど、他のソフトでもできないことはないのですが、例えばワタクシが使っているビデオスタジオなら、一度に編集できる画面は21画面ですので、日々の音色のように数十個の画面を一気に編集するのには向きません。
よって、一度に何個も画面を編集できるソフトが必要になってくるわけです。※ムービープロとファイナルカットは一度に100個まで映像や音楽を編集できます。また、編集に使うパソコンもなるべく高性能のモノでないと、編集中にひたすらパソコンが固まってしまうことになります。
とりあえず体験してみる
よくわからんという場合はムービープロMXの体験版が無料でダウンロードできますのでWindows環境の方は試しにやってみましょう。
使い方の詳しい説明はちょっと大変なので割愛しますが、トラックにどんどん動画を入れて日々の音色のような映像を作れることがわかると思います。
編集もまったく初めてという方は試しにやってみることも難しいので、ソフトを買って説明書や解説DVDを見ながら必死に勉強しなくてはなりませぬ。
撮影の仕方
撮影では、全員の動作を合わせるため、撮影する前に全員の動きを音楽に合わせて、秒単位で構成しておいて、構成に従ってパソコンに内蔵されているウェブカメラを使って撮影していきます。
普通のビデオカメラでも撮影できますが、映像の容量が大きくなってしまうので、編集する際は、容量を小さくしてから編集しないとすぐにフリーズします。お忘れなく。
撮影した映像は少々のタイミングのズレであれば編集でなんとかすることができるので、そこまでカンペキにタイミングを合わせて撮影することもないと思いますが、後々、編集がラクになるのでちゃんと時間をかけて撮影した方が良いと思います。
日々の音色の作り方・まとめ
というわけで、カンタンに説明しました。「そんなんじゃわかんないよ!」とつっ込まれそうです。それはわかっているのですが、一から作り方を説明していこうと思ったら、100ページくらいの解説ページを作らないといけないので、ワタクシは逃げました。ごめんなさい。
代わりにといってはなんですが、初心者にも挑戦できる「ハッピープロジェクト」の編集方法を詳しく解説したページを作ったのでそれで許してください。
-
編集ソフトのダウンロード
パソコン音痴でも大丈夫!あなたにはできます これからのページでは、余興ビデオの編集方法をレクチャーします。できるかなぁ~と不安な方!大丈夫です。最初はみんな初心者です。自転車に初めから乗れる人がいない ...
たまに「ワタシにもできますか?」という質問メールをもらうのですが、人それぞれのパソコン力によって左右されますので、なんとも答えようがありませぬ。
ただ、ワタクシの場合は、ビデオスタジオというソフトをまったく初心者の状態からいじり始めて、2千円くらいする解説本を買って勉強して、カンタンな映像を編集するところからコツコツ勉強していってある程度できるようになりました。
最初から日々の音色に挑戦するのは大変なのでオススメはしませんが、あなたにやろう!という覚悟があるのなら挑戦してみましょう。
まとめ!
ということで、ステキな余興ビデオを作りましょう。撮影がヘタでも編集がヘタでも画質が悪くても企画がスベっていても構いません。大事なのは新郎新婦の友人達が二人のために何かをプレゼントしよう!と協力することです。
その気持ちがどんな余興ビデオからも溢れてきて、新郎新婦は喜んでくれるのです。
POINT