どれくらいの数の景品を準備する?
ビンゴをするにしても、ゲームをするにしても必ず景品は必要です。参加者は、高い会費を払ったのだから、せめていいビンゴの景品でも持って帰ろうと必ず思っています。(特に女性は・・・)
というわけで、だいたい参加者の3分の1くらいには景品を持って帰ってもらいましょう。目玉の賞品も必ず必要です。Wiiくらいを準備しましょう。予算ギリギリまで、ケチらずに景品を買うのがコツです。
業者に頼らず、二次会をするメリットはいい景品をたくさん用意できるところにあります。豪華な景品で、参加者のテンションをアゲ↑↑ましょう。
※景品の詰め合わせセットみたいなモノがネットで売っていますが、イマイチなモノが多いので、なるべくオリジナルな景品を自分で買いましょう。
景品購入は幹事のおいしい仕事
この仕事は、幹事の特権です。家電量販店やネットで買って、ポイントをゲットするのもありです。そのポイントをさらなる景品購入に突っ込む幹事さんが好きです。
お店に断った上で、景品を送って保管してもらうのもアリですし、(ただし無くなっても知りません!)アマゾンならコンビニ受取ができるので、会場近くのローソンに山のように景品を送りつけるという荒技も可能です。(こっちはなくなりません)
こんな景品はイヤだ!
新郎新婦宅宿泊券とかはいらないです。誰も喜びません。ネタとして入れるのはアリです。
基本的に話題の商品や値段の高いモノがお客さんの満足度はモチロン高くなります。(百均のモノや中古のモノ、ハサミなどはダメです)
実用的な商品券やギフト券、カタログギフトがいいという意見もありますが、会場に実物がないと、よほどいい賞品でない限り、盛り上がりに欠けます。
また、ワタクシの様な適当なタイプは、自分で何かを選ぶこと自体がメンドクサイので、カタログギフトをもらっても発注を忘れたりします。
さらに、ビンゴでよくやってしまうのが、「ハズレ」を入れてしまう失敗です。せっかくビンゴしたのに、キレそうになります。ハズレであれば、せめてタワシくらいはあげましょう。
なお、ハズレ的に関西ではアダルトビデオを景品にする文化がありますが、喜ぶのは男だけですので極力避けましょう。
景品の出し方のポイント
ビンゴでは特に、最初からいいモノが出てしまうと最後の方がグダグダになるので、当選した人にクジを引いてもらい、ランクに応じた賞品を渡しましょう。
いい景品のクジをゲームの中盤に投入すると盛り上がりが継続します。新郎新婦があげる景品を選べるなんてクジが出ても面白そうですね。
景品数が少ない場合は、当選時にテレビでやっているように、わざとらしく商品を説明して大げさにコールすると、当選した人は何か得した気分になります。
また、抽選箱やクジは手作り感たっぷりでやるとなにか情けない感じがするので、ちゃんとした箱とクジを安いので買ってしまった方がデキる幹事な雰囲気が出ます。
※クジは自分で1等・2等とかS賞・B賞のように自分で書いてシールで隠すタイプです。
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当選コール付景品リスト
パンチのある景品を準備する 景品の予算が決まったら、どんな景品を準備するかリストを作りましょう。何人かで手分けして適当に買って来ると、統一感がさっぱりなくなるのであらかじめリストを作っておく方が無難で …
上手に景品を買う方法
予算がキビしい状態だと、まず景品をショボくする、もしくは数を減らすというミスをほとんどの幹事さんがしてしまいます。
また、数を多くするために百円ショップで意味不明な商品を買ってくるという行為に走る人も…。これでは当然ゲストの満足度も下がってしまいます。
予算がキビしい時は、家電量販店やネットのセール品を探すと結構いい景品をバーゲン価格で買うことができます。ただ、セール品ばかりを景品にするとイマイチ統一感がなくなってしまうので、注意が必要です。
セール品やネタ景品、人気ランキング上位の話題の景品をバランスよく揃えてゲストに喜んでもらいましょう。
POINT
つまらないハズレを増やすと参加者を敵に回すことになる。