2016年2月、式と披露宴の後、ミナミのライブハウスで2次会を行いました。
人数は70人ほど、会費は男女一律で5000円。ライブハウスのため、キッチンがなく食事はケータリング、ドリンクは会費の5000円にワンドリンクチケットを付け、それ以降はバーカウンターで購入という形にしました。ライブハウスがスタンディングで100人ほど収容できる規模の場所であったため、立食パーティーとしました。
幹事は新郎側2人・新婦側2人。大きく3つのセクションを行 いました。
①ゲストに景品が配当される脱出ゲーム。
②新郎が「Back to the future」が好きで、2015年がちょうど「Back to the future」関連の年であったこともあり、「Back to the future」の映像を交えて新郎が30秒ジャグリングにチャレンジする企画。
③新婦友人から新婦へのサプライズムービー。
タイムスケジュール
19:00 新郎新婦あいさつ、乾杯
19:10 ケーキ入刀
19:20 歓談
19:45 脱出ゲーム
20:15 歓談
20:30 ジャグリング
20:45 サプライズムービー(5分)
20:50 新郎あいさつ
20:55 退場
幹事は「司会」「PC・映像音響」「ゲスト誘導とゲームの補佐」に仕事を分担し、二次会の準備の段階でもこの仕事の分担で使用する映像や物品はその担当者が行うことで、当日までに2回しか会わずに準備ができました。
新郎新婦は入場する形ではなく、ゲスト来場時に出迎える形を取りました。
そこで、結婚式のエンドロールを流しながら、用意しておいたチェキやフォトプロップス・インスタフレームなどを自由に使ってチェキの撮影を行いました。
インスタフレームはちょうど流行中であったため、ゲストの反応がよく使用していた人が多かったです。また、ゲスト来場前に新郎新婦だけでのインスタフレーム写真を撮ってあげるととても喜んでくれました。
脱出ゲーム
謎解きの謎を作るのに時間がかかっていました。幹事の1人と新郎で謎を作り、幹事3人と新婦で謎を解いて、時間配分の目安をリハーサルしておきました。
謎解きは外部委託で行うと費用が高いため、経費削減のため自作しました。
来場時から、ゲストにリストバンドを渡しておき、10チームほどに分けました。景品は1位は旅行券、2位はお食事券、3位は高級牛肉として、1位のチームの中(4~7人程度)でアタリのリストバンドをしている人のみが景品をもらえる形にし、その他の1位のチームのメンバーは粗品(チョコレートなど)として、景品の質を上げながら経費を抑えることにしました。
リハーサルから大きなずれはなく、 時間配分通りに進め、チーム一丸となってゲームに取り組まないと解けないため手持無沙汰になっているゲストは少なったです。
ジャグリング
新郎が「Back to the future」が好きで、2015年がちょうど「Back to the future」関連の年であったこともあり、「Back to the future」の映像を交えて新郎が30秒ジャグリングにチャレンジする企画。
元々は昔テレビ番組であった「幸せ家族計画」のパロディとして、新郎新婦共同での宿題(ジャグリングやトランプタワー)などを行う企画で進んでいたのですが、新婦があまり乗り気ではなかったため、新郎のみジャグリングを行うこととしました。
そこで失敗しても、過去に戻るという設定を行い、「Back to the future」の映像を用いて、新郎がジャグリングしました。
予想以上に主役である新郎の活躍は盛り上がり、会場の一体感が出ました。その成功報酬として、新婦から、「Back to the future」のDVDというオチをつけて終了。
新婦友人から新婦へのサプライズムービー
新婦の友人が新婦にまつわることを替え歌しながら、歌っているムービーでした。
全体としてはライブハウスであったため、スタッフが店主しかおらずテーブルセッティングなどの会場準備も幹事が行わなければならず大変でした。結婚式に列席していた友人がたくさんいたため、手伝ってくれたため助かりましたが幹事4人では準備が難しかったと思います。
ライブハウスは新郎の知り合いの店であったため、ライブハウスでの開催は新郎の強い希望もあり行いました。
何度か幹事を行った経験からだと、ライブハウスのハコ代+ケータリング+ドリンク だと、二次会を行っているお店の方がコスパはよいと感じます。
ただ二次会を行っているお店とは違い手作り感は強くなるし、時間のタイトさがなかったのはとてもよかったです。なにより、新郎新婦がとても喜んでくれました。