今回高校時代同じ部活動だった友達と、中学・高校が同じの2つ上の先輩が結婚することになり、幹事をすることになりました。とても身近な2人が出会い、結婚することになり、とてもびっくりしましたが嬉しい気持ちでいっぱいで、ふたりのために二次会を盛り上げようと思いました。
幹事を任されたのは式の2ヶ月前を切っていて、あまり時間がない中で決めていくことになりました。顔合わせをしてから、毎週のように集まり話し合いをしました。
新郎がきちんとプロポーズをしていなかったので、サプライズで新婦に手紙を読むことになりました。いつもムードメーカーでみんなを笑わせてくれる新郎が、真剣に手紙を書いていて、わたしたち幹事も当日まで楽しみにしていました。
二次会の会場は70人くらいで、おしゃれなカフェでやりました。ご飯もおいしくて、雰囲気もよくて、とても素敵な会場でした。ところが、ご飯はブュッフェ形式で前に出て取りに行くのですが、新郎新婦の席と近くて、ご飯を取る人と、新郎新婦と写真を撮る人でごちゃごちゃしてしまったのが少し残念でした。
みんなご飯ちゃんと食べれているかな?とか、もっとゆっくり新郎新婦と話したいかなぁなど考えてしまい、場所はもう少し余裕のあるところのほうがよかったのかなと思いました。でも店員さんもすごく協力してくれて、準備や片づけなどスムーズに進めることができてよかったです。
当日は、ふたりに関してのクイズをしたり、ビンゴをしたりして、久しぶりに会う友達と楽しそうにしていて嬉しくなりました。
クイズでは
・ふたりがどこで出会ったのか?
・はじめての喧嘩の理由はなにか?
・ふたりが飼っている犬の名前と性別を当てるクイズ
など、それぞれ4択で5問出題してやっていきました。それぞれレベルがあって、正解すると500〜3000円の現金が当たるという形式でみんなとても必死になってやってくれました。
みんな手を上げて、はい!はい!と言ってくれているのが嬉しかったです。幹事の男性側の人がクイズマンとしてメガネをかけたりして進行してくれました。不正解でも次々手を上げてくれて答えてくれて、盛り上がっていたのでよかったです。
はじめての喧嘩の理由では、なんで喧嘩したのかみんなに説明して、「あのときはごめんなさい」って謝って、みんなで笑って、今となってはいい思い出になっていてよかったです。
簡単すぎてもだめだし、クイズの内容を考えるのは結構悩んだのですが、盛り上げることができて一安心でした。
幹事は時間配分など考えながら進めていくのがとても大変で、みんなが本当に楽しめているかが心配でしたが、たのしかったよ!ありがとう!という言葉がとても救いになりました。
そして最後に新郎から新婦への手紙です。みんなの想像を超える感動する内容で、新婦もびっくりしてうれし涙を流していて、わたしたちもとても嬉しかったです。花束を渡し、みんながとても幸せな気持ちになれました。
また、インスタボードを使って、写真を撮る人もたくさんいて、作ってよかったなと思いました。はじめての幹事は大変なこともありましたが、ふたりの笑顔を近くで見れて、幹事をすることができてよかったです。