エンドロールを入れてみよう!
さてさて、最後の仕上げです。出演者の名前を入れてエンドロールを作りましょう。実は文字を入れるのところでエンドロールの作り方は勉強してしまっています。
ということで、復習だと思ってやってみましょう。
出演者の名前を入れる!
今回は、ええねんの音楽が終わった後、違う音楽を流して黒い画面の右に白い文字でエンドロールが流れていくという一般的なモノではなく、最後のええねん♪を歌い終わった直後から音楽が終わるまでの間にササッとエンドロールを流すようにします。
エンドロールを入れるタイミングはワタクシの音源では、3分5秒くらいのところでした。ここに縦の時間軸を停止させます。そして、以前に勉強したテキストを入力する手順です。
単一のタイトルにチョボを入れます。覚えていますか?
以下は、エンドロール案です。こんな感じで。
ええねんプロジェクト
★主演★
裕作&響子
★友情出演★
一の瀬 花枝
一の瀬 賢太郎
二階堂 望
三越 善三郎
四谷
六本木 朱美
惣一郎さん
三鷹 瞬
七尾 こずえ
八神 いぶき
音無 郁子
千草 律子
五代 ゆかり
五代 晶
茶々丸 マスター
九条 明日菜
黒木 小夜子
マッケンロー
サラダ
★協力★
一刻館
★編集★
坂本
飯岡
★SPECIAL THANKS★
音無 惣一郎
★制作委員会★
二次会幹事道
こんな感じのエンドロールを入力します。フォントとか大きさはご自由に。人数が少ないと異常にゆっくりなエンドロールになってしまうのでうまくスペースを広げて調整しましょう。
次も復習です。画像も流用です。混乱しないように。
でけたら長さを調整します。
細かい説明は省いて、引っ張ります。
最後の写真の手前くらいまで引っ張りマス。エンドロールが流れるバックの写真は思い出写真にした方がよさそうです。
フェードインする最後のメッセージを入れる!
続いて最後に「末永くお幸せに。Happy Wedding」を入れてみましょう。ただの文字ぢゃ味気ないので、フェードインするやつを入れます。
フェードインとはだんだんと現れる効果です。文字でも映像でもこの効果はよく使います。逆はだんだんと消えていくフェードアウトですね。ワタクシはすでに世の中からフェードアウトしましたが、そろそろフェードインしようと思います。これをクロスフェードと言います。
フェードインする文字はお手本がありますので、テキストボタンをクリック!Miss Youとなんだか悲しい文字が浮かび上がるやつをクリックします。そして例によって画面をダブルクリック!
なんだか四角に囲まれるので、それをダブルクリックしてカーソルを入れて、前にやったように文字を変更します。
最初の状態だと、文字が黄色がかってたり、大きすぎたりしてるので、ええ具合に調整してください。
最後に、位置を真ん中にします。
でけたらMISS YOUが末永く・・・というさっき変更した文字に変わっているので、そいつをいつものように引っ張ってきます。
これもいつものように引っ張ってきます。
最後の写真を差し替える
最後の写真はモチロン新郎新婦の写真にしましょう。文字と同じくフェードインの効果を入れます。
写真を消すには、クリックしてDeleteキーを押します。
いい写真がなかったので、素材集にあったじいちゃんばあちゃんの写真になってしまいました。
続いてトランジションを入れます。ここらへんも復習です。①トランジションをクリック②▼でFXを選択③黒い画面にフェードを選択です。クロスフェードでもいいかな?
復習中です。説明は省略です。大丈夫もうあなたにならできます。
トランジションを入れると表示時間を調整しましょう。前の写真だけ3.8秒にします。
最後の写真は最終ラインまで引っ張ります。とりあえずこれで作業終了。再生して様子をみます。
これでイイ感じに仕上がると思います。ちょっと黒い画面にフェードの時間を延ばしたりしてもいいと思います。そこらへんは皆さんのセンスで。
大流行中です
このページを公開してしばらくしたら、たくさん作品がユーチューブにアップされていました。
が、あまりにもたくさんのええねんプロジェクトがアップされてしまったので、レコード会社さんの怒りに触れ、ええねんの音源が入った映像がユーチューブにアップしても再生できなくなってしまいました。
が、なんとか生き残っている作品もあるのでニコニコやYoutubeで検索してみてください。最後のええねん余興集のページはすでにええねん墓場となっていますので線香をあげていってください。
うまくいきましたか?
とりあえず、ここまでできれば合格です。もっとカッコよくするには、今までに習った技を応用していけばよいだけです。
何度も言っていますが、余興ビデオは編集がどうこうではなく、いろいろな人が協力して余興ビデオを作ってくれたという事実に新郎新婦は喜んでくれるのです。
カッコイイ映像にしたい気持ちはわかりますが、ここまででやった編集でも必ず感動的な作品になっています。あとはキモチです。
ここまででわかんないこととかがあれば、掲示板に書き込むなり、直接メールしてくれればお答えします。
難しい編集に挑戦するのもアリですが、ワタクシも知らないような技について質問されたら答えられないかも。
info@kanjido.net
ワタクシのメアド(@が大文字になっていますので小文字に変えて送ってください)
ツイッター:@2jikai_san
フォローしてもらえると喜んで回答が早くなります。
ということで、疲れたので今日はここまで。編集は終わりましたので次のページではDVDにしてみましょう。
続き⇒DVDに焼いてみよう