DVDにしてみよう!
2015年7月現在、ビデオスタジオPro X8の体験版では、ここで説明しているDVDにする機能が制限されています(WMVファイルとかにはできます)。ハッピープロジェクトの解説のところで、ここのやり方を説明していますので、参考にしてください。
編集もこのページで最後です。編集が終われば、できた映像をDVDにしたり、WMVなどの映像ファイルにします。
ノートパソコンで作ったのであれば、そのまま会場にパソコンを持ち込んでプロジェクターにつないで上映もできますが、披露宴で流す場合などではDVDにして持っていかねばなりません。
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Contents
映像ファイルにしてみる!
さて、まずは映像ファイルにしてみましょう。ファイルの種類は、MPEG4やWMV(ウィンドウズメディアビデオ)ファイル形式などがあります。
他にも種類は多々ありますが、互換性がなかったりするのでここではWMVにします。
まずは完了ボタンをクリック!ここではファイルやDVDを作ったり、YouTubeにファイルをアップしたりできます。
続いて、ビデオファイルを作成をクリック、いろいろ種類はありますが、WMVをクリックです。続いて、WMV HD 1080 30pを選択です。
HDとはハイビジョンディスクという意味だったような気がします。要はきれいな映像ということ。1080とはピクセル数だったような。30pの意味は知りません。
下の方に行くにつれて、画質が落ちて画面が小さくなっていきます。その代りファイルのサイズも小さくなります。
次にファイルを保存する場所を指定してあげます。ファイル名をええねんプロジェクトにしておきましょう。
保存を押せば、ビデオファイルへの変換が始まります。
この作業はスペックの低いパソコンだと平気で1時間かかったりするので気長に待ちましょう。ビデオ映像がたくさん入っていたりすると寝る前に変換を始めて、朝起きてもやってるなんてことになります。
これが終われば、WMVファイルができているので、ウィンドウズメディアプレイヤーとかで観ることができます。
このファイルにしておけば、そのまま他のパソコンなどでも見れます。DVDに焼く前の確認用として重宝します。
DVDにする
続いてDVDにしてみます。
その前に今編集をしているパソコンのCDドライブがDVDの書き込みに対応しているか確認してください。CDを出し入れする所にCDRWとかDVD-RとかDVDスーパーマルチドライブとか書いてあると思います。DVDを作るにはDVD-RWというドライブでなければなりません。
※DVDスーパーマルチドライブと書いてあればOKです。
もしCD-RWとか書いてるだけであれば、外付けのDVD-RWドライブを買ってこなければなりません・・・。まぁ5千円くらいで売ってます。
さて、ドライブの確認が済んだら、まずは空のDVD-Rを買ってきます。CDみたいなやつです。電気屋に行けばたくさんあります。
続いてディスクを作成をクリック
なにやら新しい画面が出てくるので好きな最初の画面を選びます。
ここで文字を変えたり、音楽を変えたりできます。いろいろ設定できるので自分でいじってみましょう。カンタンなので説明は省略しちゃいます。
すべて終わったら、空のDVD-Rを入れて書き込みボタンをクリックです。これで書き込みが始まりマス。終われば勝手にディスクが出てきます。
でけたディスクをDVDプレイヤーとかに入れてちゃんと観れるか確認しましょう。たぶん感動して涙が出ます。
できたDVDは新郎新婦と参加者みんなに配りましょう。ユーチューブにアップしてもいいのでは?マズイ人もいるかもしれないのでちゃんと確認はしましょう。
披露宴のサプライズ余興にする場合!
ワタクシは最後までみなさまの味方です。
でけた映像がバッチリであれば、披露宴のサプライズに突っ込みます。この場合、幹事が披露宴会場に電話して、「X月XX日のOO家とOO家のお式のプランナーさんをお願いしたいのですが、新郎の友人のOOと申します。」と言ってプランナーさんにコンタクトを取りマス。
そして、サプライズ余興で映像を流してほしい旨を申し出ます。だいたい断られることはありません。映像を見てもらえば、喜んでOKしてもらえます。ただし、一応新郎新婦に内容は伏せて、余興があることだけ連絡すると言われると思います。
これで当日DVDを持参してプランナーさんに渡せば、頃合いを見計らってサプライズ「ええねんプロジェクト」が始まります。
なんだか楽しいことになりそうですな。
すべて終わりました
以上で余興ビデオの編集講座は終了です。長い時間お付き合いいただきありがとうございました。
まだまだ色々な機能があるので半分も説明しきれていませんが、ええねんプロジェクトであれば感動的な作品になっているハズです。
さらに上を目指すのであれば、オフィシャルガイドブック←こんな本を買って勉強せねばなりません。ワタクシも初めての時は1ページ1ページ地道に勉強したものです。
本でイチから勉強すれば、YouTubeにあるようなカッコイイ映像を編集できるようになります。ただ、ガイドブックには基本的な操作方法が網羅されているだけですので、応用を利かせるセンスは必要です。
センスに自信のある方はぜひとも挑戦してくだされ。
うまくいきましたか?
さてさて、うまくできましたか?ワタクシの調査によると男性はだいたい最後までうまくできるのですが、女性は少しつまづくと”あーもうイヤ!誰かやって!”となるようです。
まぁそうなってしまった場合は、外注業者さんもあるので発注してしまえば早いかも知れません。ワタクシも暇なのでお小遣いをくれればチャチャっとやってしまいますよ。
とりあえず、わかんないこととかがあれば、掲示板に書き込むなり、直接メールしてくれればお答えします。
なんでそんなボランティアしてるかって?ただ暇なだけですよ!
info@kanjido.net
ワタクシのメアド(@が大文字になっていますので小文字に変えて送ってください)
ツイッター:@2jikai_san
フォローしてもらえると喜んで回答が早くなります。
ということで、編集は終了です。ぜひともカッコイイ余興ビデオを作って新郎新婦さんを泣かせてください。いいのができたらユーチューブにアップしてワタクシにも見せてください。絶対ですょ!