油性ステイン万歳、スプレーニス最高
4日目に入り、横板の塗装も開始です。この横板には、油性ステインを使ってみました。
本当はカンペハピオというメーカーのやつがよかったのですが、近所のホムセンに売ってなかったのでこっちにしました。
水性ステインと油性ステインの違いは色乗りが断然油性の方が良いということ。油性はキレイに塗れます。油性は臭いが気になるかと思ったのですが、乾いてしまえばなんてことはなかったです。
色ノリが良いのですぐに塗れました。水性よりもツヤがある感じです。
油性スプレーニスでささっと仕上げる
一度塗りで十分だったので、ニス塗りであります。写真は1回目のニスをスプレーしたところ。
今回、使用したのは塗料と同じワシンの油性スプレーニス(透明クリヤー)です。
1回目をスプレーしたところでは、大してツヤもなくなんのことはない仕上がりですが、ちゃんとヤスリを掛けて2回目、3回目のニスをスプレーすれば、いい具合にツヤが出てきます。
このスプレーニス以外はすべて刷毛で塗っていたワケですが、ハケで塗るとどうしてもハケのスジが残ってしまうので仕上がりがイマイチでしたが、スプレーは良いです。
ちなみに、スプレーニスでもムラが出たりすることもあるのですが、ヤスリを掛けて上手く調整できます。
少し見にくいですが、真ん中あたりにムラができています。これもキレイになくなりました。
見えない裏側は手を抜く
表はキレイに塗りましたが、まったく見えなくなる下段と中段の横板の裏側は手抜きです。
写真のようにビニール付き養生テープで塗らない部分を隠してしまい塗っていきます。
塗装が完全に乾く前にテープを剥がした方が良いと誰かが言っていたので、さっそく剥がしてみます。
適当に養生しましたが案外キレイに仕上がっていました。
そんなこんなで塗装完了です。しっかり乾かしてあげましょう。
塗装については結局のところ、油性ステインと油性ニススプレーの組み合わせが最高だという結論に達しました。
ニスはブライワックスでもよかったのですが、耐熱性がイマイチ臭かったので、TV台には油性のウレタンニススプレーが良いと思います。テレビをつけていると結構な熱を持つので、ある程度の耐熱性が必要です。
組み立て開始
やっとのことで組み立て開始です。
本来、一番楽しい工程なハズですが、今回、見栄えを考えてすべてダボ穴を開けて組み立てて行くという、またもメンドクサイ方法を選択してしまったため、しんどいものになってしまいました。
ちなみに見栄えを考えないのであれば、木ネジをギンギンにねじ込んでいけばすぐに組み立てられるわけですが、神経質なワタクシには許せないやり方であります。
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